
東日本大震災の被災地の子どもたちを支えるハタチ基金は、設立から15年の機会に、特設ページ「15年目のハタチ基金へ」を公開。東北の子どもたちや助成先団体のスタッフ、寄付者からのメッセージを紹介している。
ハタチ基金の活動
ハタチ基金は、「東日本大震災発生時に、0歳だった赤ちゃんが無事にハタチを迎えるその日まで」というコンセプトのもと、東日本大震災発生直後から20年間継続的に、被災地の子どもたちに寄り添い支援を行う基金だ。
東日本大震災が発生してから3月11日(水)で15年。震災直後から子どもたちの自立や挑戦を後押しする活動を続けている子ども支援団体や、復興のフェーズに合わせて新しく活動を始めた団体など、東北の被災地には、今もなお子どもたちを支えている団体が数多くある。
ハタチ基金は、こうした支援団体が長く継続的に活動ができるように、全国の寄付者からの寄付を、東北の助成先団体に送り届けている。
同基金の残りの活動期間は5年。東北被災地で活動する団体が、ハタチ基金の活動期間終了後も子どもたちを持続的に支え見守ることができるように、助成という形で支援を行い、長期的に活動ができるよう後押ししている。
どこに生まれても、どんな経験をしても、復興の先の未来を自らの力で切り拓いていけるように。そんな思いを込めて、ハタチ基金は活動を続けている。
特設ページ「15年目のハタチ基金へ」でメッセージ公開
ハタチ基金では、設立から15年の機会に、特設ページ「15年目のハタチ基金へ」を公開し、東北の子どもたちや支援者からのメッセージを紹介している。特設ページを見てもらい、東北地域やそこで生きる子どもたちに思いを馳せる機会となるようにという願いが込められている。
「皆さまからお寄せいただく想いが、子どもたちが未来を諦めずに『やりたい』ことに挑戦する大きな力となっています。ある子どもが『将来は災害時に役立つ機械を作って、被害を少しでも抑えたい』と、伝えてくれました。かつて支えられた経験が、今度は誰かを支えたいという優しい強さに変わっています」(東北 支援団体スタッフ)、「遠い四国から応援しています。遠くて直接行けないのでハタチ基金さんに託しています。大きくなったら四国にも遊びに来てください」(寄付者・徳島県50代)などのメッセージが寄せられている。
設立15年目を迎えるハタチ基金に寄せられたメッセージを読み、被災地へ思いを巡らせてみては。
ハタチ基金公式サイト:https://www.hatachikikin.com
特設ページ「15年目のハタチ基金へ」:https://www.hatachikikin.com/15years
(Higuchi)